開院1ヶ月が過ぎました

はじめまして。院長の安來です。

5月に開院させていただき、早1ヶ月が経ちました。

この半年、人生でこれまでにないほど目まぐるしい日々でした。
つい数ヶ月前のことを考えると、いま国立のこの診察室で診療を行っている現在の状態が不思議なものに感じます。

長年私の外来に足を運んでくださる皆様、色々と助言をいただいた先生方、前職の同僚、現在のスタッフ、そして内装・広告ほか関係業者の皆様、家族…数え切れないほど多くの方々の力があって、本日があると痛感しております。

また開院直後には懐かしい方々や、国立の近隣の皆様から開院祝いのお花とお言葉をいただきました。お一人ずつ丁寧に御礼をお伝えしたいと思いつつ、開業後の雑事に忙殺され大変失礼をして参りました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

またここまで初診に来ていただい沢山の患者さんは、これまでの私の診療歴ではなかったほど若年層の方が多くいらっしゃいました。来院される方の事前期待・前提が一人ひとり違い、町医者としての診療の難しさを痛感し、まだまだ医師としての経験を積んでいく必要を感じております。

何が良いか・正しいかはそれぞれの立場によって異なるのは自明ですが、これまで学んだことを生かし適正な精神医療を、ここ国立の街で続けていきたいと思っております。

今後とも、国立市のメンタルクリニック、「国立駅前やすらいクリニック」をどうぞよろしくお願いいたします。

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